History

Paul Stuart

Brand History & Policy (ブランド・ヒストリー&ポリシー)

Brand History   Policy
“Our goal has never been to be the biggest, only the best.”“我々のゴールは最大であることではなく、最高であること”

約75年間にわたりポール・スチュアートは、その優れた感性とスタイリングでアメリカのラグジュアリー・メンズウェアファションを牽引してきました。
ポール・スチュアートはラルフ・オストロフにより1938年に創業されました。店名は彼の息子の名前に由来しています。ポール・スチュアートは世界的に著名な指導者や要人、セレブリティ、実業家達に古くから愛用されてきましたが、今後も、この比類なき上質なファッションスタイルを熱望する全ての人に長く愛されていくでしょう。


Brand History   Policy
Authority and Experience: The Paul Stuart Approach信頼と経験:ポール・スチュアート流の提案

誇らしいことにポール・スチュアートのルーツは依然として健在であり、我々アメリカ人の間に根強く入り込んでいます。我々は75年以上もの長い間、ブランドが存続し続けていることをとても誇りに思っています。また、我々は長きにわたり妥協することなくアメリカのテーラーリングを見直すことに尽力してきました。そしてこれからも、徹底的に現代的なシルエットを追求し、我々の顧客を更なる洗練へと導くことが出来るのです。(事実、我々は自らがアメリカに於ける紳士服のスタイルに多くの革新を与えてきた豊かな歴史を誇りに思っています。何しろ我々こそがアメリカでサイドベンツと3つボタンスーツを紹介した最初の紳士服専門店なのですから....) 
ポール・スチュアートのコレクションがゆっくり時間をかけて進化と変革を遂げている間も、我々の洋服作りに対する基本的な考え方は変わらないままです。我々のコレクションを身に纏うお客様には常に心地良く、そしてリラックスした気分を感じて頂きたいと思っています。我々のお客様は比類無く個性的であると同時にスタイリング細部に至るまで確かなこだわりを持っているという絶対的自信を持つべきなのです。

1985年にポール・スチュアート社の前CEOであるクリフォード・グロッドはニューヨーク・タイムズのインタビューに際し、彼自身について、そしてポール・スチュアート社の哲学について明快にまとめています。
“私はDullness(鈍感であること、色がくすんでいること)を酷く嫌悪しており、またFlamboyance(過度の豪華さ)に常に抗っています。私、そしてポール・スチュアートがこれからも歩み続けていく為、この信条を曲げることはありません。常に独自性を持ち、鋭敏であり続け、自己鍛錬を怠らない......それでいてユーモアのセンスを持ち合わせることも忘れずに......。


Man On The Fence
Man On The Fenceマン・オン・ザ・フェンス

本を手にしてフェンスに腰掛ける、ゆったりとくつろいだ知的な若者を描いたこの絵は、有名な米国人画家J.C.ライエンデッカーの古い絵から取られたものです。
その昔、この“Man On The Fence(マン・オン・ザ・フェンス)”ロゴはポール・スチュアートの重要なアイコンとなり、そして、それはポール・スチュアートの“感性”を表現するものとして今日も受け継がれています。洗練された人というのは、田舎であろうと都会であろうと世界のどこにいても同じ様にゆったりと上質な時間を過ごすことができるのです、まさにこの絵のように......。


The Parquet Story
The Parquet Storyパケ・ストーリー

5年余年前、Paul Stuartは、あるスコットランドの職工と共にブランド独自のアイデンティティを持った、他には無い様なスポーツ・ジャケット(ブレザーなどのカジュアルジャケットの総称)の素材開発に取り組んでいました。
その創造へのインスピレーションを探してヨーロッパを旅している時に我々は、ベルサイユ宮殿のグラン・トリアノンに使われている装飾された木の床の、まさに職人芸であるデザインに心を留めました。その異なった四角形と長方形でパターンを創造していく寄木細工の技法をとても面白いと感じたのです。我々のデザイナーはそれらの木の床の写真をスコットランドへ持ち帰り、機織り職人達にそのデザインをウール素材で再現してくれるよう依頼しました。Paul Stuartのトレードマークとも言うべき“Parquet(パケ)”はこの様な道程を経て誕生したのです。
既存のクラシックなヘリンボーン、グレンチェックやその他のチェック柄とは一線を画した、この非常にユニークな柄は、今日に至るまで我々Paul Stuartだけのものです。
その後、我々は数多くの様々な素材でこのParquet Pattern(パケ柄)を展開し、更にNew YorkのPaul Stuart旗艦店のショッピングバッグ、ギフトボックス、リボンや広告ビジュアル、そして店内の床を覆うカーペットにまでもこのParquet Patternを使うようになりました。
今日、このParquet PatternはPaul StuartのDNAの一部であると言えるでしょう。